ちゃうねん、なんか旅行の話かかな次行かれへんから普通の日記かけへんねん。*

oushourin2006-11-07


よし、だから書く。書くぞ旅行の話。もう完全に細部は記憶の片隅に飛んでいってしまってるから、流していくぞ。いろいろ考えたこととかこっちに書きたいのだ。

これでも色々考えてるんだ。

で、旅行。どこまで行ったっけ。そうだ、渓流でみんなブヨにかまれまくって泣きそうになってたとこからやね。


イワナを釣りまくった僕らは、全部もって帰ってきた。無論全部食うつもりだ。


今の僕らの状態を簡単にまとめると、5人中3人はブヨにかまれて苦しんでる。

テントはない。25平方メートルぐらいの土地が与えられている。(一人一日1600円)

バーベキュー用のコンクリートブロック(破損)はある。

それと、イワナが約20匹。

まずい、まずいぞ。俺ら今のところワイルド過ぎる。都会の温室でぬくぬくと育てられたモヤシ5人だから、こんな感じを続けてたらいつか誰か不安すぎて死んでしまうかもしれない。


僕らは車を飛ばして一目散にジャスコに向かった。


ジャスコで炭を始め、調理に必要なもの、食材その他諸々購入。

チキンヌ富岡は暗い山道の運転ができない。

そして、バーベキュー大会開始。

まず、アルミホイルの薄い板みたいなんで焼いてたから、もうそれが曲がる曲がる。

そして、ランタンとかそんな明かりなどみんな持ってないから、肉が焼けてるのか分からない。携帯の明かりで肉が焼けているか確認するみんな。焼けない肉。うなだれる一同。一人黙々とイワナをかっさばく医学部の大畑。

大畑「愛を持って切れば、なんでも切れるんや。」

その手さばきからは僕は愛を感じ取ることはできなかった。

そして炭と板との距離が遠いからやっぱり全然焼けへん。段ボール箱の火力に一同驚く。

調子に乗って肉を焼きまくる僕ら。飛び交う「おい!肉焼けたぞ!お前らがっつけ!」という怒号。

そうこうしてるうちにアルミホイルが野菜や肉とともに炎上。

僕らのホタテ貝、ウインナー、サツマイモなどなどは、全て炭と化す。

両隣の人たちはテント完備、静かな湖畔の夜を楽しんでいた。ほのかにカレーのにおいもする。おいしそうだ。

大畑「なあ、こんなん拾ってきたで。」

といって彼は木片をいっぱいコンクリートの中につっこむ。

おぉ、炎が。いい感じで燃えて…

またアルミホイル炎上。いい感じに焼けていたと思っていた肉たちはまた救出不能になり、炭と化した。

ここで問題が。ものすごい煙が出ている。あの木片のせいだ。まずい。両隣の静かな夜をこんなデタラメな僕らが邪魔するわけにはいかない。

そう思って僕と大畑はTシャツを脱いでそれをものすごい勢いで振り回し始めた。

煙をできるだけとなりのテントに入らないようにしよう。そう思って思いっきり振り回してた。

しかし、門田が僕の上半身をみて一言「バランス悪っ」

かましいわ!

ぼくの上半身がバランス悪いのとは関係なく煙はどんどん隣のテントに行く。まるで僕らが嫌がらせをしてるみたいになってきた。

大畑「土下座する覚悟はできてるよ。」

こいつについていこうと思った。

鎮火とともにバーベキューは終了。

その後車の中で一匹の蚊のせいで眠れない夜を過ごし、5時頃散歩。


こんな霧がかかっていました。幻想的。


で、温泉に向かおうとしてたんですけど、場所がよくわからない。


都会で温室で育てられたモヤシの僕たちには30分の山道の徒歩にも耐えられず、もうこの曲がり角を抜けたところが温泉のはずや!ってとこでゴルフ場が出てきて断念。


もう一度同じ道を車で通って行ったら5分でついた。


温泉入って、そば食べて、帰宅。楽しかったです。




やたー終わった。これで日々の思ったこととかかける。へへへ。

バーサスブヨ。〜正直細部まで覚えてないから嘘はいると思います編〜

「なんでオチがつくねん!」
「やばい、笑いの神が空気読んだ。」
「おかしいやろ!コンクリやぞ!」
「あー、コンクリってこんな簡単にわれるんや。」



「じゃあ、何しよう?」
「つり?」
「あ、つりで。」
「よし、行くぞ。」

この切り替え速さが僕たちの真骨頂だとおもってます。




そして釣り場へ!イワナ?確かそう、イワナを釣りに行きました。

いやまて、その前に射的行きました。

500円で確か球12発。

500円投入。



チャリン。


どう見てもかなり旧型の「球出し機」から球が出てきました。


うぃーん


ニャーニャーニャーニャー…


…待て!なんで球でてくるごとににゃーにゃー言うねんこのポンコツ。見た目からは想像できんかわいさやないか。球勢い余って外に出てくるしよ。


気を取り直して射的開始。標的はドラえもん。なんか、観覧車みたいなぐるぐる回ってる車輪みたいなのに景品がティッシュでぶら下がってるんですね。

まあそのティッシュを打て、的な。

雨ふってたんで球を水で濡らし、破壊力をアップさせて見事ドラえもんゲット!


12発中、富岡が打った一発以外はすべてティッシュに命中しました。


そして釣りへ!

渓流釣り イワナ  と書かれた看板を、さっきキャンプ場につけずに車で迷っているときに発見してたのでそこに行く事にした。


…釣り、いい。


目の前には糸、言葉は無い、川の流れ、適度に湿った空気、ひんやりとした空気。


そうか、魚を釣ることは大した目標じゃない。このように、木と、風と、土と、水と、無言と、それらの兼ね合いの中で


中井「釣れた〜」


俺「はあ!?ふざけんな!俺も絶対釣る!あいつには負けられん。」


前言撤回や。兼ね合いとか今なし!考えろ、イワナの行動を考えろ。どこにいる?


いや待て、考える前に目を凝らしてみてみよう。

いない。

どこかに潜んでるな。


そこか!行けー!



かかった!


俺「とったどー!!」


ビチビチ バシャン


あ、逃がした…。


くそ。も一回や!いっけー!


よっしゃかかった!水草に!


…ちきしょう。


なんて不安定な体勢なんだ。とっとと取らないと左手がぷるぷるしてるから川に落ちてしまう。

トミ「なあ、今お前のケツ蹴っていい?」


いいわけ無いやろアホ!


門田以外の釣り竿には次々と魚がヒットしていきました。


門田「イワナって泳ぎ回ってるんやなくて、潜んでるんやな…」


終わった後にボソっと言わないでください。


しかしコンクリートジャングルで育った僕らは、奴の存在を知らなかった。



そう、ブヨだ。ブトと言うところもあるらしい。


俺と大畑以外の3人は無謀にも半ズボンで、ブヨが飛び交う中に突入して行ったわけです。


3人合計して60カ所ぐらいかまれてました。


富岡に至ってはその後病院行ってます。でも中井は次の日サッカーの試合に行ってました。なぜこんな差が…?



次はバーベキューの話か。やっぱ一時間かかりますね。


最近は割と単調な、それでいて重たい生活を送っています。

あー早くこの生活が終わらないかなー。

諏訪湖到着〜僕たちはでかいコンクリートだって壊せるんだ編〜

富岡「大丈夫大丈夫、なんとかなるって♪」

門田「お前な、二人してそんなヘマをするわけないやんけ。」



諏訪湖到着。正確には諏訪湖の近くの蓼科湖到着。


今日僕らがキャンプをする場所を探さなければならない。

発見。車を止める。

そして予約をしに行った富岡と門田が、キャンプ場を運営している旅館の中へ入って行った。










キャンプなのにテントが無いだと!?


集合。


俺「なんでテント無いねん。」

トミ「…(やってしまったっていう顔。)」

門田「いや、でもテント無いとか書いてなかったで。」

中井「どないしたん?」

俺ら「いや、ちょっと待て。来るな!きたらヤバいぞ。」

中井「いや、大体わかるし。」

大畑「お前ら旅館の人から丸見えやで。」




まあ、無いものはしょうがない。すべてはテント無しと書いてないじゃらんが悪い。

ていうか旅館の人間の接客も悪い。


というわけであんな接客の悪い旅館のキャンプ場なので自分の中で何やってもいいことにした。


僕らにあてがわれたのは、数メートル四方の芝生。(一泊一人1600円。)異常に車の入れにくい芝生。なんか切り株が邪魔。



その時点で決まっていた予定は

・キャンプ
・つり
・バーベキュー

の3つのみ。


このうち、すでにキャンプが虫の息だがなんとかするしかない。


とにかく、バーベキューをする準備をしなければならない。


…芝生しかない。


他の人が入っていない区画にバーベキューができそうなコンクリートのブロックを発見!


重たい。動かん。人類の知恵てこの原理を使ってもうまく動かない。



転がすことにした。



20メートルぐらいはなれたところにあるコンクリートブロックを転がして目的の場所に運ぶ事に。


しかし、重い。せーので力を入れても4分の1回転しかしない。



が力の加減、そして追い打ちの蹴りを入れるタイミングによって一度につき4分の3回転まで動く事がわかった。


もうみんなの手は土まみれだ。富岡の追い打ちを入れるタイミングがおかしい。



みんなの心は一つ。「キャンプってこんなんするもんやったっけ?」


とにかく、ベストポジションまで後半回転まできた。


もう追い打ちをかけなくていい。それで半回転する。我らの勝利だ。いっけー!


ズンズン  ベキィ








コンクリが割れた…


続く。

〜プロローグそして諏訪湖到着編〜

前日。予定は完璧だった。四万十川で夏の太陽の下、川で思いっきり泳いだり、バーベキューしたり、橋から飛び降りたり、ぼーっと釣りをしたり。。。

もう予約もしたし、必要なものは全て向こうでかりることができる。準備は万端だ。メンバーも申し分ない。

そうやな、釣った魚は焼いて食べよう。焼いて、食べて、喋って、テントを必死に張って寝て、起きたら温泉入って…


あぁ、楽しみすぎる。なんて素敵な旅行!


富岡からのメール「なあ、台風きてんねんけど。」


ファッキン熱帯低気圧

僕たちは思い切って場所を変更することにした。

台風が西から向かってくるなら東に逃げればいい。

大阪から東に向かうルートの中で一番近く、そして、前日に予約をできるところ。

決まりました。諏訪湖です。富岡と門田が決めてくれた。信じよう。


当日朝7時。

俺(これから車を運転せにゃならんのに…二日酔いだ…昨日親戚たちのノリにまかせてキャバクラとかいくんじゃなかった…大体あそこ酒まずすぎるやろ。ていうか俺が初対面の女の人と喋れるわけないやんけ。あ、ていうか横二人とも親戚の兄ちゃんやったな。あれ、俺何しに行ったんやろう。あー、もう人生で初めてウン…ウコンの力のんでしまおうかな。だるい。。事故る。。。)

なんとか大畑の家の前に到着。富岡と門田に運転を託す。


俺「あーすまん、二日酔いや。」

大畑「キャバクラ行くからやボケ!」

富岡「キャバクラて」

中井「無いな。」

門田「無いわ。」

俺「どうでもええわ。そんなことよりお前らちゃんと寝たん?」

トミ、門「1時間ぐらい。」

俺「全員コンディション最悪やんけ。」

富岡「俺今日運勢最悪や。」

俺「しらんがな。」


まあそんなヌルい雰囲気のまま、名古屋へ。

昼飯。味噌カツ丼。うまかった。


そしてそれから3時間後、諏訪湖到着。正確には蓼科湖というところへ。

…富岡運転せんと寝っぱなしやったぞ。

不満だ。

まあそれ以上言うまい。言うまいが言いたい。

http://www.yamano-music.co.jp/docs/ybbjc/index.html#list

そうだ、諏訪湖行きました。今かくじかんないんでまた書きます。

思うんだが、笑いの神が空気を読んだとしか思えない内容でした。

何で毎回毎回あれだけハプニングが起こるねん。


あとね、文字多すぎて読む気しないぞ会計士の教科書。特に法律関係。

ていうか難しい言葉使いすぎやねん!


もと噛み砕いた言葉使えボケ!

まだ数学の本の方が読む気なるわ。


あれほど一瞬でやる気を奪い去ってくれる教科書ないぞ。


アレに比べれば数学とか物理とか化学とか面白すぎるわ。



こんなん絶っっ対頭固くなるぞ。




そういえば大阪帰ってきましたが上沼恵美子面白すぎます。探偵ナイトスクープも面白すぎます。


東京は何見てもおもろないです。いつの間にか「おもしろい」の水準が下がってるような気がします。あの程度の高揚感を面白いと思ってはいけないんでした。すいません。反省します。

そういえば母親が24にはまった模様です。


隙あらば24のセカンドシーズン見てます。ファーストはもう見たみたいです。



おかんもっとすることあるんちゃうんかい。



そういえば富岡が東京にいた6日間のうち(144時間)実に40時間もFF12やってました。