小田原より

ボウリング場についてるゲーセンみたいなところに人が入る巨大なピカチュウの乗り物があった。入ったとしても中から外がのぞけるようになっているわけもない。中には意図していることがよくわからないルーレットのようなものがおいてあった。ポケモンるーれっとって書いてある。

えーと、子供らは外のピカチュウの姿を見て乗り込みたいと思うワケですよね？で、嫌がる親に無理矢理ねだってねだって、そして200円を勝ち取るワケですよ。ここまでは順風満帆ですね。しかしいざ金を入れようと入ってみたらなんとそこにはポケモンるーれっとが。（あ、あれ？ピカチュウは…？）と思いながらお金を入れる子供。そしておもむろに動きだすルーレットとピカチュウ。なんか違う。求めていたものとなんか大幅に違う。親も「あーあ、気付いちゃったよこいつ」って顔でこっちを見ている。しかし無情にも鳴り続けるちゃっちい音楽と左右に動き続けるピカチュウ。そんなこと考えてたらこの機械は拷問器具にしか見えなくなりました。