とりあえず台湾2日目後編書きます!

えーと確か6時半に集合だったんですね。

4時くらいに帰ってきてクタクタだった僕達は当然寝ました。

しかし

うとうとしかかっていたころ、富岡の寝息が聞こえてきました。

いかん、ここで俺が寝ると大変なこと*1になる。

起きろ俺!

というわけで無理矢理iアプリの風来のシレンをやって目を覚ましていました。

そして6時、いざ出発!

俺「なあ、電車かタクシーかどっち乗る?」

富「いや、タクシーやろ。」

俺「やんなぁ。」

というわけでタクシーで向かうことに。

渋滞や。

いかん、これでは約束の時間に間に合わない。

しかもこのおっさんあんまし場所理解してないっぽいぞ。

大丈夫なんか俺達?ひろみつの怒りを買ってしまうのか?

富「おい、お前のその時計10分遅らせろ。」

俺「それしかないな。」

必殺「いや、俺らはこの時間通りに来たけど?」作戦発動。

小学生レベルですね。

でもそんな自分が好き

そして6時45分に到着!

富岡の顔は恐怖でいっぱいだ。

サッカー部時代に何があったのだろう。

摩天楼にいこうとしてたんですよね。

え、どこや摩天楼。

高いビルを見つけたらええやろって思ってたけど、高いビルばっかりやから!

時間は刻一刻と過ぎていく。

あせる俺達。もう時計は戻せない。

しかも地図見たら摩天楼の位置台北駅の裏側やん!

やばい、あんなクソでかい駅の反対側にいくだなんて。

時間かかるって絶対。

走りました。

しかし、なんか様子がおかしい。

向こう側にはなんもないように見える。

三越で聞くことにしました。

三越に突入!するまえにひろみつに遭遇。

ひろ「あっお前らおった!」

2人「おぉひろみつ!お前なんでこんなところに?」

ひろ「いや、摩天楼ここやから。」

えっ?

だって地図が…

ひろ「うわ〜これ完全に嘘やん!みろよ、この本にはここやって書いてあるぞ!」

っていうか待てひろみつ!お前2つしかガイドブック持ってきてへんのになんで2つとも持っとんねん!

これだ、いける。ひろみつさんの怒りを静めるとしたらこれしかない。

逆切れしてやる。さあこい!って、ひろみつ全然怒ってないやん。

よかった〜。

しかしひろみつはホンマに旅行者のカッコしてるなー。

小学生時代に使ったようなリュックサックに夜市で買った安物のグラサン。

それが額にあるから生え際がくっきりでしょうがないんやって…

近くにいるほうが富岡(日本にいる時と変わらん。)遠くがひろみつ。

中正記念堂にて。


で、


夜景!キレイやったわ。

なんか日本人多くて萎えたけど。

なんか日本人多くて萎えるってどういう心理状態なんでしょうね。

んーと、日本から離れたところの観光地で、日本人を見ると

「なんでこいつらおんねん」

「うわーはしゃいでるわー」

「あれっでも俺も日本人*2ではしゃいでるやん」

って考えます。

なんでしょう、隔離されるのを求めた先で、隔離されていないということを認識するから萎えるんでしょうか。

萎えるっていうかがっかりする感じですかね。

はい、そしてメインイベント、夜市に向かいます。

今回の夜市は、えーと名前忘れたけど台湾で2番目にでかい夜市らしい!

というわけで行きました。

おぉ、屋台が相変わらずいっぱいだし、うまそうだ。

たまに食えるのかどうかが怪しい虫みたいなんおいてあったけど。

水餃子の店に行きました。

店員が「5個以上たのんでね君たち」

って言うから20個頼んでやりました。こういうときにはちゃんと中国語で頼みます。

まぁ「20!」って叫ぶだけですけどね。

食って、(やはりうまい。)歩き回って、買い物しました。

ゴムでできたジーンズと、乳首の透けるリーバイスのポロシャツをね。

ええねん、2000円もしてないから。

でも悔しかったのでまた3日目にジーンズを探そうと決意しました。

台湾でのベストショット。

空がきれい。

*1:おきたら朝、とかありうる。

*2:一応はね。ここは流してください。