夢。

さて、この一年間について考えます。

まず、この一年。


成長したと思う。

しかし、成長したといってもそれは予想できる範囲内での成長だと思う。


思いもかけない成長はしていない。

なぜか。


ぼろくそになっていないからだ。

もっともっと自分を追い込まなければ、おもいがけない成長は期待できない。

少なくとも、自分に甘いことをしていたら、何も成長できない。

思いがけない成長をしないと大きくはなれん。

というわけで来年の抱負。

ボロクソになります。以上。



さて、一年が終わろうとしています。これまで僕が思い描いてきた「夢」を、発掘した昔のアルバムなどから抜粋してみましょう。



幼稚園「うちゅうひこうしになる。」


いいですね、夢ですね。綺麗です。この字の下手さもいいですね。

小学校のころ「プロゴルファーになる。お金持ちになる。社長になる。」

いやー現実をみてませんね。素敵すぎます。これこそ夢ですね。何も考えてないですよ。こういうものこそ夢といえましょう。


中学「何一つ不自由ない生活を送る。」


…ちょっとリアルやないか。何があってん。


さて、そう、夢についてです。


よくきくんですよー。夢を持たなければいけないとかそういうせりふを。


夢っていう言葉、どうしても、それが達成できなかったとき「夢だからしょうがない」と、逃げ口があるような気がするんですね。


なんか、前ワイドショーで見てしまってすごい2番煎じな気がしていやなんですが、夢じゃなくて目標といいたいんです。


幼稚園のとき、小学校のときの、何もリアルに考えることのできないガキが言う台詞だと思います夢って。


だからこそ綺麗に聞こえるのだと思う。


でもきれいごとだけじゃ何も達成できません。

だから、僕も夢という言葉が嫌いです。

来年はとにかく目標を達成するためにボロクソになります。


というわけでこの辺で僕の新年の挨拶に代えさせていただきます。


ではよいお年を。よい夢を。