2006-08-13 渋谷駅の 地下鉄の入口から、半蔵門線に乗ろうと階段を降りようとしたら後ろからソプラノサックスの音が聞こえて来た。普段はそんなもの気にも止めないのに引きかえして聞いてしまった。普段は会社員をやってるんかな、おっさんが一人でソプラノを吹いてた。 何の曲かわからんし、見知らぬ、行き交う人々のプレッシャーに負けたんかわからんけどすぐやめてしまったし、音自体に感動したわけじゃなかった。 が、行き交う人々越しに見るそんな絵は、美しささえ感じた。 少なからず感動している自分に戸惑ってしまった。 そんな徹夜明けの日。