実験

の教官がなかなか手強かった。

教「これはなぜなの?」

俺「えっ、それ、その…えっ何がですか?」

教「いやいや、なぜなの?」

俺「いや、だから、なぜってどの部分についてですか?」

教「いやだから、どういうことかってことよ。」

俺「えっ!?いや、だから、どの部分っすか?」

教「…」

俺「(なんで黙るんよ。。)…」

〜実験中〜

教「あー、これもうちょっと電流あげたいなー。よし、これでいいのか、よし。まあ危険だけど大丈夫かな。」

俺「(えっどっち?危険なのか?大丈夫なのか?)」

バチン

ヒューン…(機械停止)

俺「あぁ…」

教「えっ?壊れた!?まずいよーこれ実験できないよー。あれ?なんでだろ、おっかしいなー…」

俺「先生、煙が。」

教「あっほんとだ!ヤバいなーこれ。やっぱ電流あげるの無理かー。」

バチン

ヒューン(機械始動)

教「よし、これで大丈夫かな、疲れた…めんどくさい…」

俺「せ、先生、煙が。」

続く。

教「えっ生徒6人もいるの?結構しんどいなーこれ…あっあれ?データの紙が無い!」

俺たち「…」

教「うん、まあいいや、データは適当にその都度私に聞いてください。答えますので。」

俺「あのー、ここ何入れたらいいですか?」

教「うーん、まあ2ぐらい。」

俺「はーい。」

生徒「先生、ニッケルはどれぐらいの値いれたらいいですか?」

教「えー…っと、わからん!から1.5ぐらい入れてやってみて。」

生徒「えぇ〜…」



今日の実験は疲れた…