思い出がどーたらこーたら

夢について。

「あなたの夢はなんですか?」

あまりに広い意味の言葉ですよね。

夢という言葉を聞いたとき、その意味として思うのは、空想、絵空事。頭の中で描いた自分の「自分は、こうであれば良いな。」

それだけ。別にそれをするためにはどうすればいいかをその後考えない言葉だと思う。

小学生や、幼稚園児に対して、「夢はなんだ?」と聞いても良いと思う。

無邪気に、頭に浮かんだ「すごい人」あるいは「すごい物」を言ってればいいわけだから。

20過ぎた人間が「夢」なんて言葉を使ってるのを聞くと少しそれは違うのではないかと思う。

もはや夢を持っている年齢じゃない。全ての夢を目標に置き換える必要がある。

目標。そこに行くにはどのような道筋をたどれば良いか、その道筋を通るためには何が必要か、または別の目標を達成してからそこに行けば良いのか。

明らかに現実的になる。もはやそれは夢でなくなる。現実のものになる。

夢を実現する?アホなこというな、目標を実現するんや。

夢と言って、綺麗な物のように見ていてはいけない気がする。

「夢」はもっと地味で、しんどい物だと思うから。